ひとこと感謝を込めて
俳優兼歌手 うえち雄大
托鉢演歌売り歩きを30年間継続してきて、
「そのうえ更に10年、花を咲かせつつ唄おう」に突入した私です。
振り返れば、兵庫県久斗山の「紫竹林・安泰寺」に篭って一年間、
坐禅修行に打ち込んで生死をさ迷い、修行僧たちと托鉢を経験したのち下山。
作曲家の市川昭介氏、竹村次郎氏に師事し、歌手デビュ-が叶いました。
その後、沖縄凱旋公演の赤字借金返済の為、劇団を解散し、
歌手活動に全力を傾けて全国一人旅の日々。生まれ故郷・宮古島を皮切りに、
日本最西端の与那国島から最北端の稚内、オホ-ツク海の礼文島、
利尻島まで足を運び、借金返済を果たして再婚、活動拠点を東京から沖縄に移しました。
構築してきた托鉢演歌売り歩きの世界で積み重ねた30年余の軌跡の数々は膨大にあり、
これまで上梓した自著「宮古島人頭税廃止の指揮官・中村十作と駆ける」や
ラジオ番組放送等々はその一端を紹介するものです。継続して来た托鉢演歌売り歩きは
語り尽せない程の財産となって、全国カラオケ情報誌・月刊「ミュ-ジックスタ-」では
日本一のカラオケ流しと紹介して頂きました。托鉢演歌売り歩きは重要不可欠と、
現在でも県内を中心にネオン街行脚キャンペ-ンを続けていますが、
以前1週間かけて回った地域が今は2日間で回れます。
店舗が減り、演歌好きな団塊世代も飲みに出るのが少なくなりました。
芸能活動47年を迎えた私も、時代の変化を受け止め、新たな挑戦を決意しております。
目下、5年後を見据え、ラジオ番組を定着させる事が重要な課題と位置付け、
今年はラジオ番組レギュラ-5局放送創りに臨んでいます。また、演歌活動の一方で、
故郷の祖先達が世界に類を見ない悪税に266年もの間、苦しみ喘いだ人頭税物語
「中村十作」を演じて、「吾が故郷にこんなことが……、絶対に風化させてなるものか」
と落ちた涙に誓願を込めて、人頭税廃止運動の語り継ぎもライフワ-クとして続けていきます。
これまで作品作りは作詞のみを担うことが多かったのですが、
最近は作曲も自分で手掛け自分らしく歩むことができて益々愉しくなってきたところです。
幾ら時間があっても足りない日々ですが「長空白雲の飛ぶを礙えず」の心境で参りたいと思います。
美崎町から与那国島のカラオケ店まで、沢山の人情に絆されて様々な嵐が丘を乗り越えて今に至ります。
お蔭様で毎週月曜日、午後3時から4時までの1時間お付き合い戴いておりますFMいしがきサンサンラジオ
那覇支局スタジオからの生放送「うえち雄大と卓也くんのゆくいどきトロピカタイム」も、
3年目となりましたことを皆様には心から深く感謝申し上げます。 合掌
俳優兼歌手 うえち雄大
托鉢演歌売り歩きを30年間継続してきて、
「そのうえ更に10年、花を咲かせつつ唄おう」に突入した私です。
振り返れば、兵庫県久斗山の「紫竹林・安泰寺」に篭って一年間、
坐禅修行に打ち込んで生死をさ迷い、修行僧たちと托鉢を経験したのち下山。
作曲家の市川昭介氏、竹村次郎氏に師事し、歌手デビュ-が叶いました。
その後、沖縄凱旋公演の赤字借金返済の為、劇団を解散し、
歌手活動に全力を傾けて全国一人旅の日々。生まれ故郷・宮古島を皮切りに、
日本最西端の与那国島から最北端の稚内、オホ-ツク海の礼文島、
利尻島まで足を運び、借金返済を果たして再婚、活動拠点を東京から沖縄に移しました。
構築してきた托鉢演歌売り歩きの世界で積み重ねた30年余の軌跡の数々は膨大にあり、
これまで上梓した自著「宮古島人頭税廃止の指揮官・中村十作と駆ける」や
ラジオ番組放送等々はその一端を紹介するものです。継続して来た托鉢演歌売り歩きは
語り尽せない程の財産となって、全国カラオケ情報誌・月刊「ミュ-ジックスタ-」では
日本一のカラオケ流しと紹介して頂きました。托鉢演歌売り歩きは重要不可欠と、
現在でも県内を中心にネオン街行脚キャンペ-ンを続けていますが、
以前1週間かけて回った地域が今は2日間で回れます。
店舗が減り、演歌好きな団塊世代も飲みに出るのが少なくなりました。
芸能活動47年を迎えた私も、時代の変化を受け止め、新たな挑戦を決意しております。
目下、5年後を見据え、ラジオ番組を定着させる事が重要な課題と位置付け、
今年はラジオ番組レギュラ-5局放送創りに臨んでいます。また、演歌活動の一方で、
故郷の祖先達が世界に類を見ない悪税に266年もの間、苦しみ喘いだ人頭税物語
「中村十作」を演じて、「吾が故郷にこんなことが……、絶対に風化させてなるものか」
と落ちた涙に誓願を込めて、人頭税廃止運動の語り継ぎもライフワ-クとして続けていきます。
これまで作品作りは作詞のみを担うことが多かったのですが、
最近は作曲も自分で手掛け自分らしく歩むことができて益々愉しくなってきたところです。
幾ら時間があっても足りない日々ですが「長空白雲の飛ぶを礙えず」の心境で参りたいと思います。
美崎町から与那国島のカラオケ店まで、沢山の人情に絆されて様々な嵐が丘を乗り越えて今に至ります。
お蔭様で毎週月曜日、午後3時から4時までの1時間お付き合い戴いておりますFMいしがきサンサンラジオ
那覇支局スタジオからの生放送「うえち雄大と卓也くんのゆくいどきトロピカタイム」も、
3年目となりましたことを皆様には心から深く感謝申し上げます。 合掌
2016年9月29日
生きて生き抜いて「天地一杯」に感謝
俳優兼歌手 うえち雄大
一つの作品を世に送り出すまでは、何が何でも作品を完成させて発売に漕ぎ着けるという事に重点を置き、ある程度の販売収益で採算が合ったら「成功」だと思って、次の作品創りに挑んで「何を題材にすべきか?何の為に作品創りするのか?どんなメッセ-ジを伝えていけるか」と、常に自分なりの作品創りの使命である目標目的に向かってやりたい事が増え続ける私。
更なる新曲創りに臨む準備の為の準備として次回作へのマネジメントは始まっている。
今もキャンペ-ン活動を展開しながら、毎週水曜日はアルベルト城間ギタ-教室に通い、作品を仕上げたい一心で好きな歌作りをしていると完成率が高くなって次へ進みたくなるが、基本は自分の可能性を信じて自分で築いた托鉢演歌の世界を大切に自分らしく継続する事。
お陰で9月29日より、新曲「天地一杯」が全国通信カラオケに配信されて二桁の10曲「天地一杯/愛さえあれば/哀愁の宮古島/雨の宮古島海峡/伊良部大橋/OKINAWAⅠLOVE YOU/おふくろ慕情/島の夜明け~宮古島人頭税物語その人・川満亀吉/ふる里は胸を射す/雄大の夢扉」が全国で唄える様になった。また石垣・宮古島に続いて来る10月8日からの那覇祭り「オリオンビアパラダイス・ステ-ジ」出演も5年連続決定して神様に感謝一念の私。全ては自分次第の人生と心に決めて夜の巷の扉を開いて唄い流して来た道すがら、未熟な自分を鍛え支えてくれた神様に感謝を込めて、社会貢献したい思いは強くなるばかり---。
その為にテレビや新聞ラジオ、イベント等々で使ってくださる側の期待に応えられるような自分を磨いて行きたい誓願を新にしている。昭和生まれの私が自作の歌謡曲を唄って出演する事によって少しでも安心する同世代の人々が居られるのであれば、それに応える「自尊心、向上心」を大切にマンネリと固定観念を打破し「今、何が求められているのか」作品創りの目標目的に執念を燃やそう托鉢演歌道。
天地一杯
作詞=上地 雄大
作曲&編曲=アルベルト城間
歌=うえち雄大
一、小さなこの芽から大きな花が咲く
他人が蒔いた種じゃない
自分で蒔いた種だから
心にひとつ 小さな灯り 持っているね
それでいいのさ そうではないですか
あなたはあなたに私は私に
出遇える愛の花を優しく
天地一杯に咲かそう
二、あなたは解ってる人の幸せは
他人が決めることじゃない
あなたが作るものだから
心にひとつ 小さな灯り 持っているね
それでいいのさ そうではないですか
自分の荷物は自分で背負って
情けが沁みる歌の温もり
天地一杯に唄おう
三、心にひとつ 小さな灯り 持っているね
それでいいのさ そうではないですか
あなたはあなたに私は私に
出遇える愛の花を明るく
天地一杯に咲かそう
二人の夢の扉ひらいて
天地一杯に唄おう
ララララ ラララ------
夢に向かって粘り強く精進する全ての人々の求道心(ぐどうしん)を称える・この歌が一人でも多くの方々にご愛唱いただければ幸いです。
合掌